オーストラリア基本情報

オーストラリア_シドニー
広大で自然豊かな国、オーストラリア

オーストラリアは、自然や天候、天然資源に恵まれ、国際色豊かで多様性を認め合う国です。日本の約20倍の面積を有していながら、人口は1/5の約2500万人。全8州からなり、首都特別地域に位置するキャンベラがその首都です。広大な土地を持つオーストラリアは、3つの時間帯に分かれており、みなさんがはじめに到着することになるシドニーと日本の時差は1時間、サマータイム中は2時間となります。

シドニー 電圧
電圧・プラグ

オーストラリアの電圧は、240/250V、50 Hzです。スマートフォンやパソコンの充電器などは、変圧器なしで使用できることが多いですが、日本の電化製品を持ち込んで使用する場合は、対応電圧を確認しましょう。また、プラグの形はO型で、八の字型をしたものと、3つ股になっているものが使用できます。オーストラリアのコンセントにはスイッチがついていることが多く、このスイッチがオフになっていると電気が通らないため、使用時は確認するようにしましょう。

留学生の保険について

留学生はオーストラリア国内の民間保険に加入するか日本出発前に海外旅行傷害保険に加入するのが一般的です。学生ビザの場合、海外留学生保険(OSHC)への加入が義務付けられていますので、この保険である程度の治療費用が補償されます。ワーキングホリデービザでの渡航者は海外留学生保険(OSHC)に加入できないため、日本で海外旅行傷害保険に加入もしくは現地で民間保険に加入します。海外旅行傷害保険は会社や種類によってほとんどの怪我や事故をカバーしてくれるものから、一部のみカバーされるものまで様々です。

保険に加入されていない方は各種プログラムへの参加が出来ない場合がありますので、必ず何らかの保険に加入をして渡航してください。

ワーホリ_仕事
現地就労について

様々な仕事がありますが、留学生やワーキングホリデーメーカーが就く仕事は、ウェイターやウェイトレス、キッチンハンド、オー・ペア、ツアーオペレーター、工事作業員などが主流です。英語力や自分のスキル次第では、他の仕事に就いている人も。オーストラリア では、アルコールを取り扱う仕事に必要な資格や、ギャンブルを扱う職場で必要な資格など、職探しをする上で持っておいた方がよい資格もありますので、必要に応じてチェックすることをお勧めします。

仕事の探し方

希望する職種の求人情報をいち早く、またより多くの情報を集めるためには、やはりインターネット検索が最良の方法です。現地の求人サイトから日系の情報サイトまで、多くの企業が日々情報を更新しています。同じ情報がウェブサイトにも反映されますから、合わせてチェックすると良いでしょう。その他、掲示板が設けられている学校や現地情報センターなどでも求人情報を確認できます。

シドニー基本情報

シドニー/多国籍
多国籍文化がバランスよく溶け込む街

シドニーは人口約580万人の国際都市です。多種多様な文化、変化に富んだ食材、そして住む人々のフレンドリーでエネルギーに溢れた飾らない魅力があります。2016年のオーストラリア国勢調査によると、出生地がオーストラリア以外のシドニー人の割合は全体の36.7%、家庭で英語以外の言語も話す人が35.8%です。この数字からもいかにこの都市が多国籍民族から成り立っているかわかるでしょう。

シドニー留学/ハーバーブリッジ
ロケーションと特徴

オーストラリアの東海岸に位置するシドニーは、街を南北に分断する形で、真ん中に世界三大美港のひとつに数えられるポート・ジャクソン、通称シドニー湾が横たわります。都心部を離れれば、世界遺産のブルーマウンテンがそびえており、市外から近郊にかけてはどこを訪れても見事なビーチが何十も点在しています。

日本人にとって馴染み深い景色はオペラハウスですが、実はすぐ側にあるハーバーブリッジが奥深いといえます。赤茶けたレンガを身に纏うその存在はひときわ光彩を放ち、周辺の住宅全体が調和を取ったように赤茶色のレンガ中心で構成されており、緑の中に点在する赤茶と青い海、そしてダウンタウンのハイテクビルのコンビネーションがとても美しいのです。この橋の良さは上を走るときではなく、下を船でくぐるときでもなく、両岸の付け根から見上げたときに発揮されます。是非とも橋の真下まで足を伸ばして欲しいところです。

シドニーの気候

シドニーは日本と同じように四季があります。オーストラリアは南半球ですから、季節は日本と逆になることを忘れずに。降雨量は年間を通して非常に少なく、湿度も低めです。干ばつはオーストラリア全土で定期的に発生するものですが、干ばつの如何に関係なく各家庭、各人がそれぞれ水の無駄遣いをしないように生活するのがこの地では常識です。また、冬は冷え込む日もありますから、「オーストラリアは暑い」という思い込みで渡航せず、冬はきちんと暖かい服装で過ごしましょう。

シドニー留学/ビーチ
シドニーライフスタイル

この街の遊ぶ場所の代表格は「ビーチ」です。シドニー市内だけで有に20箇所を超えるアクセス可能なビーチがあります。サーフィン向きのビーチ、子どもや家族向きのビーチ、冬はここ、夏はここ、など入り組んだ海岸線によって異なる特徴を把握すれば、安全に楽しくビーチライフを味わうことができるでしょう。サーフィン、ボディボード、ボディサーフィンなど、気軽に体験できるマリンスポーツにトライするのもお勧めです。

シドニーカフェ
カフェ激戦区・シドニー

街のそこかしこに洒落たカフェがあり、早朝から美味しい香りを漂わせて、街行く人々の足を留めさせています。美味しいコーヒー一杯から一日が始まる人も少なくありません。

カフェ激戦区のシドニーは素敵なカフェしか生き残れません。コーヒーのみならず、スイーツや食材にこだわった軽食を提供するカフェも多く、早朝から夕方まで多くの人の止まり木になっています。

シドニー留学/レストラン
食事とワイン

人口の1/3は外国生まれ、話されている言語は140ヶ国語以上のシドニーは、その国際色の豊かさから当然食文化も多彩を極めています。オーストラリアやイギリスをはじめ、日本食、中国、韓国、ベトナム、インドネシア、タイ、インド、スペイン、ドイツ、オランダ、フランス、ロシア、アフリカ、トルコ・・・それも移民が持ち込んだ本場の味を賞味できるのが特徴です。

オーストラリアのワイン製造の歴史は230年余りとまだ浅いものの、生産地域の広いオーストラリアの生産量は今や世界第7位に名を連ねています。ビールが人気の主流だったオーストラリアも、現在はワインの消費量も世界第9位。お値段もお手軽にボトルが3ドルくらいから売られており、30ドルも出せばたいそう立派なイベント用ワインが購入できます。毎日飲むにはコスパが良く、簡単に近くのボトルショップで手に入る15ドル前後のものを選ぶ人が多いようです。

シドニー生活情報

シドニー留学/生活費
生活費(家賃・食費)

住んでいる場所やスタイルによってさまざまです。市内でシェアをしている場合、レント(家賃)は高くなりますが交通費がかかりません。反対に郊外に住めばレントは抑えられますが交通費がかさみます。
シェアの目安は一週間180ドル~240ドルですが、一人部屋で探せば相場は上がると考えましょう。ちなみにホームステイは食費や光熱費も込みの個人部屋ですから、シェアと大きく料金は変わりません。

食費は、毎日自炊していれば、1週間60ドル~80ドルが目安です。外食をよくしたり、パーティがにでかけたりする場合はもっとかかりますので、注意する必要があります。

日本で使用しているスマートフォンのsimロックを解除していれば、オーストラリアでも月約30ドル前後のプランを契約し、電話やネットを使用することができます。ほとんどのプランでオーストラリア国内通話やSMSは無制限、ダウンロード量は契約会社やプランによって異なります。

シドニー留学/電車
     

シドニー全域を電車で移動できる

一日平均約100万人が利用するシドニーの主要な交通機関。セントラル駅を中心に13路線がシドニー全域をカバーしています。シドニーエリアすべての旅客電車は2階建てで、8車両で1,000人を一度に輸送できるようになっています。シドニー広域エリアをカバーしてはいますが、電車がないエリアもあるので注意が必要です。電車が走っていないエリアはバスが主要交通機関となります。

シドニー留学/バス
電車のないエリアはバスで移動

青と白の車体が目印のシドニーバス。路線には数字3桁のルート番号がつけられており、乗りたいバスのルート番号さえわかれば比較的簡単に利用することができます。ただしバス停に名前がなく、よってアナウンスもありません。シドニーバスを制すればシドニーの交通を攻略したも同じ、都市部だけではなく郊外にも自由自在に乗り継ぐことができるようになります。

シドニー_フェリー
大美港をフェリーで横断

電車やバスと同じように、フェリーもシドニーでは重要な交通機関です。特にシティ対岸へ行く際は渋滞のないフェリーを上手に利用すれば、週末でも時間に余裕を持って観光ができるでしょう。発着の基点となっているサーキュラーキーから全てのフェリーが出ており、乗り降りは非常に簡単です。世界三大美港のシドニー、一度はフェリーに乗って対岸に出かけたいものです。

シドニー_タクシー
たまにはタクシーで移動を楽に

タクシースタンドへ行けば常時客待ちをしているタクシーがいるか、定期的にタクシーが回ってくるため確実に乗車することができます。日本のように流しのタクシーも走っており、手を上げれば道路脇で停まってくれます。昨今はタクシーよりも便利に安価で利用できるUBERが人気です。こちらは前もってスマートフォンにアプリをダウンロードして利用しましょう。

街の真ん中に湾が横たわる港町のシドニーでは、車のタクシーのほか便利な水上タクシーというのも走っていますから、大急ぎの移動には大活躍です。

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